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肘や手首の関節の形状によって魅せる技術

使用した技
TUTTING/タッティング
CONNECTION/コネクション
FILMORE/フィルモア
STICKING/スティッキング
他の技術との融合
GROUND TUT/グラウンド・タット
使用した技
 TUTTING/タッティング (図解)
手首・肘の角度と、その組み立て方によって魅せる技術。80年から81年にかけて、オークランド、サンフランシスコで開発された。「バックスバニー」 などのアニメ・キャラクターの動きがヒントになっている。
手を動かしていく際の基本技術としては、
1) 型を変える際に、手首や肘、肩を捻るように動かす
2) 型を変える際に、手首を回すようにする (現在では当たり前のように使用されている技術だが、開発された当時は存在しなかった)
3) 単に型を変えることだけに捉われず、流れを重視する
が挙げられる。また、浸透度の非常に高い技術であるため、現在までに様々な進化・発展を遂げてきた。
そこで、下記ではその様々な組み立て方について、できる限り解説していきたい。
 KING TUT/キング・タット(図解)
ベーシックなTUTTING。TUTTING技術をKING TUTと呼ぶことも多いが、ここではベーシックなものを指すことにする。ちなみに、KING TUTというのは、エジプトの王ツタンカーメンの意味。名前からも察せられる通り、エジプトの壁画をモチーフにした型を組み立てていくようにする。その基本の型としては、手首・肘を直角に曲げ、腕全体の線が、直角または水平に見えるようにする(図1-A)。また、複数のダンサーが並んで、互い違いに型を変えていくといった応用もできる(図1-B)
 MAGAZINE TUT/マガジン・タット(図解)
手のひらを合わせた状態で、型を組み替えていくTUTTING。手のひらの付け根や、指先をくっつけた状態で組み変えていく動きが、MAGAZINE(本)をパタパタと開く様を彷彿させるためこう呼ばれている。図解では、いくつかの型のパターン(図2)を紹介している。また、腕の組み替え方には大きく分けて2種類あり、手のひらの付け根をくっつけた状態で組み替えるもの(図3-A)と、指先をくっつけた状態で組み替えるもの(図3-B)が存在する。
 BOX TUT/ボックス・タット(図解)
手首・肘の角度でもって、BOX(箱)を組み立てていくTUTTING。
いくつかの型のパターン(図4)の例を、図解として掲載しているので参考にしてほしい。
 STRAIGHT TUT/ストレート・タット(図解)
腕を真っ直ぐ伸ばした状態で、手首を動かしながら組み立てていくTUTTING。
いくつかの型のパターン(図5)の例を、図解として掲載しているので参考にしてほしい。
 CONNECTION TUT/コネクション・タット(図解)
両手の指先をくっつけた状態で、型を組み替えていくTUTTING。
いくつかの型のパターン(図6)の例を、図解として掲載しているので参考にしてほしい。
 CONNECTION/コネクション (図解)
肘から先を巧みに使ってパズルのように腕を組み替えていく技。サンフランシスコで開発された。腕の組み替え方としては、
1) 片方の手を、もう一方の腕の肘に添えるようにして動かすもの (図1)
2) 真っ直ぐ伸ばした腕を、もう一方の曲げた腕と体の間にくぐらせるもの (図2)
が存在する。
また、二人組で互いに腕を絡ませながら踊ることも多い (図3)
TUTTINGなどとコンビネーションとして使用されることもある。
 FILMORE/フィルモア (図解)
70年代前半に、サンフランシスコのフィルモアというところで開発された。メディア・サーカスというグループが広めたことで知られている。元々パーティー・ダンスの動きをストリート・ダンスにアレンジして作り出されたもの。腕の動かし方のパターンとしては、
1) 肘を曲げた状態から伸ばすパターン (図1)
2) 腕全体を、弧を描くようにして動かすパターン (図2)
3) 肘から先を、弧を描くようにして腕を伸ばすパターン (図3)
が存在する。これにステップを伴わせていくことで、技が完成する (図4)
 STICKING/スティッキング
真っ直ぐに伸ばした腕を、突くように動かしていく技。サンフランシスコで開発されたもので、FILMORE STYLEで知られるメディア・サーカスというグループが多用している。
シンプルな構成の技だけに、魅せるのは難しいといえる。ポージングのセンスが問われる技でもある。
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他の技術との融合
 GROUND TUT/グラウンド・タットFLOOR STEP+TUTTING
フロアで行うTUTTING。しゃがんだ状態で、手を床に密着させTUTTINGの型を描いていくようにする。腕をペタペタと床に貼り付けるように動かしたりするなど、魅せ方も豊富である。アニメーテッド・ビート・メカニクスのメンバーであるパンドラや、ヨーロッパを代表するTUTの名人であるシーンなどのパフォーマンスが参考になる。
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